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施術方法とその流れ
【施術の流れ】
①口頭での症状確認
②徒手検査(手で行う動きをみる検査)
③状態と施術の説明
④施術
となります。この中で今後の方向性を決めるための、徒手検査が最も大事だと考えています。
【徒手検査】
ぬくぬく整骨院では施術開始前に手でできる“徒手検査”を行い、原因や症状を確認してから施術を行うことで、成果を高めるようにしています。
特に関節の衝突している方向、動揺性がないかを身体の動きから入念にチェックします。
関節の症状には固まってしまう拘縮型など、他にも様々ありますが、よくある下記2タイプは症状が強い割にはちゃんとみつけて施術していくと、改善しやすいタイプで、当院では力を入れて施術しています。
◇衝突型『インピンジメント』・・・関節が偏ってしまい動かすと関節がうまく動かず衝突して痛みが出てしまう症状
(ある一定の角度で痛みや引っ掛かりが出ます)
◇動揺性型・・・・・・・・・・・・関節は動くが不安定な症状でストレステストで反応が出ます
(色々な関節でみられますが肩でいうとルーズショルダーと呼ばれ、腕を引っ張ってみると肩が外れそうな感覚がします)
また、なにも原因が思い当たらない場合には、自律神経系のトラブルで、症状が発している場合があります。
それも各種検査を用いて解決する方法を探していきます。
【施術】
関節調整・筋肉調整・ほぐし が当院のメインで、程度により以下のようにしています
・軽度の辛さ・・・“もみほぐし”で筋肉の収縮した状態を和らげています
・軽~中程度・・・もみほぐしに関節調整や筋肉調整を加えています
・中程度以上・・・関節調整・筋肉調整の他、臓器の位置調整や頭蓋骨調整も行うことで効果を高めます。
【関節調整】
“関節包内矯正”という関節を少し動かすことで、動きを改善する技法を主体に施術しています。
精密な人体の関節だからこそ、衝撃を与えない優しい調整が適していると考えています。
“関節包”聞きなれないかもしねませんね。しかし関節にはそれを包む袋がどの関節にも存在します。
その中で動かせるのは数ミリですが、その数ミリを動かすことで、関節の動きを改善できることが多くみみられます。
※精密機器を修理するときは大雑把に作業しないのと同じかと思っております。
【筋肉調整】
筋肉や筋膜が間違った位置にあり、痛みやつっぱっり、凝ったような感じが起きている時には、その位置を手技で修正します。
収縮が上手くできずに固まっている時には、動きがでるように運動療法を用います。
【ほぐし】
指圧系の押し方で筋肉を和らげていきます。
筋肉をほぐす時に、強すぎは筋肉を傷つけ、弱すぎは筋肉の縮んだ状態をほどけないと考え、人それぞれの強すぎず弱すぎずを目指して施術しています。
【自律神経調整】
臓器や頭蓋骨の位置異常、その他のトラブルで症状が出ている場合にそれを調整します。